【読書家が教える】読書量を増やすため超簡単な方法論とおすすめのサービス

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どうもどうも、生粋の読書好き、猫うなぎです^^

 

私は読書が非常に好きで、好きすぎのため休日は1日ずっと読書に時間を費やすということもしばしばあるのですが、そのような読書好きの性格のおかげで、月2〜30冊は読むことができています!!

 

読書した後は書評なんかも書いていたりします笑

 

www.neko-unagi.com

 

ブログ、YouTube、テレビ、ラジオ、友達との会話などなど、情報をインプットする術は非常にたくさん考えられるのですが、そんな中でも書籍はインプット量がハンパなく多いのでおすすめです。

 

皆さんご存知のビル・ゲイツ氏は、毎年おすすめの書籍を紹介しているように、生粋の読書家として有名ですし、ホリえもんこと堀江貴文さんは『ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)』という本を出しているようにこれまた読書家です。

 

やっぱり、読書はインプット量を増やして知識を身につけるための絶好のツールだというのは間違い無いでしょう!!

 

でも、忙しいとか読むのが遅いという理由で読書量を増やせない人が多いのも事実です。

 

というわけで、今回は月2〜30冊を読むほど読書好きの私が、読書量を増やすため超簡単な方法論とおすすめのサービス、についてご紹介していきたいと思います。

 

皆さまの読書ライフの参考になれば嬉しい限りです^^

 

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読書量を増やすための方法論

 

まずは、私が実際にやっている読書術を披露しながら、読書量を増やすための方法論を書いていきます。

 

ぜひ実践してみてください!!

 

方法① 同じジャンルの本を同時に読む

 

私がオススメしている読書法は、同じジャンルの本を大量に購入してそれらを同時に読む、というものです。

 

これは同じジャンル本を大量に読むと、だんだん知識が身についてくる&読まなくても良いところが見つかるため、読書スピードが上がるという理由に基づいています。

 

例えば、新製品の電子機器の説明書を読んでくださいと言われても、難しくて分からないし全然読み進めないと思います。

 

しかし、自分が長年使ってきた機器の説明書であれば、すでに自分にはその機器の使い方などの知識が身についている状態なので、読んでいてもそれほど苦になりません。

 

このように、人間は知識を身につけて理解のスピードを上げることができるので、同じジャンルの本を大量に読めば、読書が楽になるし読書スピードも上がるのです!!

 

私は、何か新しいジャンルの本に手を出す際には、それと似たようなものをたくさん用意して、それらを一気に読み進めます笑

 

例えば、脳科学の本を10冊集めて分かりやすそうなものから一気に読む、という感じ

 

これで、短期間で大量の本を消化できますし、何より未知の分野でもしっかり内容を理解できます!!

 

10冊も同じジャンルを読んでいるのですから、そのジャンルに詳しくなるのも当然ですよね〜

 

まぁ、そんな感じで、同じジャンルの本を大量に購入してそれらを同時に読む、というのが読書量を増やすための秘訣なわけです^^

 

方法② まずはわかりやすいものを超高速で読む

 

先でもちょっと言いましたが、私は同じジャンルの本を大量に読む際、分かりやすそうな書籍を一番初めに読むようにしています!

 

未知のジャンルだと、事前知識が全くないと難しくて挫折してしまうかもしれないので、まずはできるだけ簡単なもので軽く知識を入れておくのが良いという理由です!

 

例えば、『資本論 1 (岩波文庫 白 125-1)』を読むと意気込んでいきなり読み進めても、多分90%くらいの人は途中で投げ出します。

 

でも、『資本論 (まんがで読破)』とか『高校生からわかる「資本論」 (池上彰の講義の時間)』を読んでちょっとでも知識を入れておけば、完読率もかなり高くなるのではないでしょうか?

 

もちろん、入門的な本を読めばすぐに『資本論』が読めるようになるとは言いません。

 

でも、最初は簡単なものから、その後は徐々に徐々に本格的な書籍に移行していけば、ちょっとずつ内容が分かるようになるので、難しい本でも読める可能性が高まります

 

今は難しい内容を一般向けに分かりやすくした書籍が沢山ありますので、そういった本を利用して効率的に知識を増やしていくのも、読書量を増やす一つのコツです!!

 

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方法③ すでに理解済みの箇所はサラッと流し読み

 

すでに理解済みの箇所はサラッと流し読み程度で終えるくらいきっぱりした読書の方が良いです。

 

一文字も飛ばしたくないという完璧主義な読書は、ダメ!!!

 

これ、大事!!!

 

確かに、私も昔は一字一句見逃さないように読んでいた時もあるのですが、だんだん忙しくなるにつれて完璧主義だと他の本が読めない、と思い至ってしまったんですよね。

 

ついつい全ての情報を一度で理解しようと思ったりするものですが、私は前述の通り、同じジャンルの本を沢山読むという読書方法にしたので、「少しくらい分からなくても大丈夫」という軽い気持ちで読んでいたりします。

 

また、それとは逆に「もう知っている」と思った箇所は、再度読んでも同じ情報が書かれているだけで時間の無駄なので、基本的には読み飛ばしています。

 

同じジャンルの本を読んでいると、同じ内容の箇所が必ずあると思いますので、そういう部分は読み飛ばしてしまうかさら〜っと読むだけにする方が、効率的に読書することができます。

 

自分が知りたい情報だけをピンポイントで手に入れることができるというのが、テレビやラジオなど他のインプット方法にはないメリットなので、読まなくても良い部分を増やして効率よく読書するのがおすすめです。

 

これを意識するだけでも、かなり読書量は増えると思いますので、ぜひ実践してください!!!

 

 

方法④ スキマ時間を有効活用する

 

仕事や学校があって限られた時間内で大量に読書をするならば、スキマ時間を有効活用して効率よく読書することが必須です!!

 

よくよく自分の生活を思い出して頂きたいのですが、

例えば、通勤中の電車内やトイレ・お風呂の中など、ぼーっとしている、あるいは、スマホをのんびり眺めているだけで大したことをしていない時間って、よく考えると多くないですか?

 

私はこれらの暇な時間が少しでもあればすぐに本を読むようにしています。

 

例えば、Kindleで電子書籍を購入しておけば、持ち運びに不便することなくいつでもどこでも読書することができます。

 

例えば、Audibleに登録して書籍を音声で聞くようにすれば、掃除中やランニング中でも耳で本を読むことができます。

 

このように、少しでも本を読む時間を増やすことができないか、ということをしっかり考えると、意外に読書に当てられる時間が多いことに気づくことができます。

 

一度、自分の一日の行動を思い出してみてください。

 

どんなに忙しい人でも読書に使えるようなスキマ時間はあると思いますので、そのようなスキマ時間を有効活用すれば読書量を増やすことができますよ!!

 

  

読書量を増やすための環境を作っておく

 

読書量を増やすために大切なことの一つは、読書環境を整えることです。

 

読書環境がなければ読書をすることもできないわけでして、それでは読書量も増えませんよね。

 

読書環境というのは静かな場所とか落ち着いたスペース、といったことだけではなく、例えば、ふとした時にすぐ本を読めるように持ち歩いているのか、とかです。

 

まぁ、読書好きなら外出する際に1冊や2冊くらいは本を持っていることが多いとは思いますが、それでもその本を読む気分じゃない時に読書が進まなくなってしまうことがあります。

 

なので、私が個人的にお勧めしているのは、本は電子書籍で読みましょうということです。

 

電子書籍であれば、タブレット端末一台あればいつでもどこでも、いろんな本を読むことができます。

 

事前に好きな本を何冊かピックアップして購入しておけば、ふとした瞬間にタブレットを取り出してその時の気分で好きな書籍を読む。

 

このように、いつでもどこでも読書することができる、という環境を整えることも、読書量を増やすための秘訣だったりします。

 

この記事の最後にまとめますが、読書量を増やすためのおすすめのツールがいくつかありますので、そういうものをうまく利用して読書環境を作り出すと良いです。

 

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速読術は意味がない?!

 

私は特に速読術などは使っていません。

 

しかし、それでも月20〜30冊くらいは読めるくらいには読書スピードがあります。

 

とはいっても、別に1冊あたりの読書時間が短いわけではなくて、ここまで紹介してきたような読書法やスキマ時間の有効活用でうまく読書量を増やしているわけです。

 

ここから先は私の個人的な体験と意見なので、もしかしたら反対の意見もあるかと思います、という前置きで話させていただきます。

 

そもそも、私はいわゆる速読術なんて存在しないんじゃないかなぁ、と思っています。

 

よくありますよね、いろんな速度術が、、、

 

・フォトリーディング

・目を鍛える

・斜め読み

・複数行同時読み

とかとか

 

私自身も色々と速読術を試してみたのですが、どれも全然上手くいきませんでしたし、正直本の内容も全く入ってきませんでした。

 

まぁ私に速読の才能がないだけ、という可能性は大いにあり得るのですが、多分ほとんどの人は速読に力を入れても上手くいかないんじゃないかなぁ、、、

 

私には、単純に事前知識を増やして読む箇所を減らすとかスキマ時間など読書に使える時間を増やす、という方法の方が合っていましたし、それの方が読書量を増やすことができました。

 

もしかしたら、人によっては速読の方が効果的なこともあるかもしれないので、どちらの方が自分に合っているのか試してみると良いかもです!!

 

速読術に関する書籍をいくつか紹介しておきますね^^

 

1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読

山中 恵美子 SBクリエイティブ 2018-11-10
売り上げランキング : 266
by ヨメレバ

 

速読日本一が教える すごい読書術――短時間で記憶に残る最強メソッド

角田 和将 ダイヤモンド社 2018-03-15
売り上げランキング : 6928
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才能が目覚めるフォトリーディング速読術

山口 佐貴子 宝島社 2017-08-26
売り上げランキング : 79771
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読書量を増やすためのおすすめサービス

 

というわけで、読書量を増やすための環境づくりとして、いくつか登録しておくとよいおすすめのサービスがあるので、気になったものだけでも試してみてください!!

 

無料体験のものもあるので、一度使い勝手を試すのも良いと思います。

 

Audible(オーディブル)は絶対に登録するべき(1ヶ月無料体験もできます&1冊無料です)

 

Amazonが提供しているAudible(オーディブル)は、個人的にはひっじょ〜うにおすすめなサービスです!!

 

Audible(オーディブル)がどのようなサービスかというと、書籍を音声で読み上げてくれる、というものです!!

 

例えば、堀江貴文さんの『多動力 (NewsPicks Book)』という本があります。これをわざわざ目で見て読まなくても、音声で聞くことができるわけです。

 

Audible(オーディブル)の何が良いかというと、音声で読み上げてくれるので、例えばランニング中や掃除中、料理中など、手と目を話せないような時でも耳さえ空いていれば本を読む(聞く)ことができるのです!!

 

これ、すごくないですか??

 

Audible(オーディブル)を使えば、他のことをしていても、ながら作業で読書をすることができるので、読書量をかなり増やすことができます。

 

YouTubeもそうですが、動画や音声は他のことをしながらでもラジオ感覚で楽しめることができます。

 

Audible(オーディブル)を使えば、何か別のことをしていても片手間に本を読むことができる

 

つまり、本を読むために使えるスキマ時間を作ることができるのです!!

 

YouTubeで動画を流しながら何を別のことをやっている、という人であればAudible(オーディブル)でも十分活用できると思いますので、ぜひ試してみてください!!

 

1ヶ月無料体験できますし、最初の1冊は無料で貰えちゃいます^^

 

1ヶ月の無料体験期間が終了したら、それからは月額1500円になるので、1冊読めば(聞けば)十分価値ありといったところです。

 

1ヶ月の無料体験だけ試してみて、自分に合っているのか確認するのもありなので、読書量を増やしたい方はぜひ無料体験してみてください!!!

 

 

Kindle Unlimitedで電子書籍読み放題にしておく

 

Audible(オーディブル)の他にKindle Unlimitedもかなり使えるサービスです。

 

こちらは特に読書量を増やすという点では、そこまで効果は大きくないのですが、役には立つという感じです。

 

まず、電子書籍で本をたくさん読むことができる、という利点があります。

 

電子書籍で本を読めば、本を持ち運ばなくてもよくなるので、いつでも手軽に読書することができます。

 

本って、結構かさばるじゃないですか、、、

 

それを解消してくれるので電子書籍で読書するのはおすすめです!!

 

また、Kindle Unlimitedに登録すれば、月額980円で読み放題なので、読書量を増やす上でネックになる書籍の購入料金を節約できる、という利点もあります。

 

まぁ、Kindle Unlimitedにある書籍は限られてはいるのですが、それでも1冊以上読めば月額料金以上の書籍代が浮かせられると思えば良いサービスですね^^

 

特に電子書籍で読書をすることが多い方はぜひ登録しておきたいところです。

 

ちなみに、Kindle Unlimitedも1ヶ月無料体験ができるので興味がある方は試してみることをお勧めします!!

 

 

ちなみに、電子書籍が苦手という方は、Kindle端末を購入することをお勧めいたします。

 

Kindle端末なら実際に紙の本を読んでいるような感覚で電子書籍を読むことができるからです。

 

タブレットだと目が疲れるという方でも、Kindle端末なら安心できると思います。

 

それほど高額でもないので、読書好きの人は1台持っておくと非常に便利ですよ^^

 

by カエレバ

 

読書の際にタイマーを使うのも良い

 

これはサービスというよりもツールになるのですが、読書をする際にはタイマーを使うと効率が良かったりします。

 

キッチンタイマーでもタイマーアプリでもいいのですが、とにかく1時間で読み終える、というように読書時間を制限して本を読むと集中できるのでおすすめです。

 

外出中はなかなか難しいかもしれませんが、家で寝る前や朝起きてすぐに読書を1時間ほどするというときは、タイマーで時間制限をするのが良いです。

 

よく東大生がタイマーで勉強時間を管理していたという話がありますが、それと同じです。

 

集中力を上げて効率よく本を読めると、読書量を増やすことができるのでとてもおすすめです。

 

by カエレバ

 

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以上、ありがとうございました!!

ぜひこの記事に書いてあることを試して、読書量を増やして素敵な読書ライフを送ってください!!

また来てねー^^