たまには昔を「懐かしい」と思い出すことも大事ですよ、という話

「懐かしい」って感じることありますか?

 

若い人だとそんなに感じることがないかもしれません。

 

でもだんだん歳を重ねて大人になってくるといろんなことに対して「懐かしい」という感情が湧き上がってくるんです。

 

でも仕事で忙しかったりすると「懐かしい」なんて思う暇もないなんてこともあります。

 

「懐かしい」と思うことにはすごく良い効果があるので、たとえ仕事で忙しいとしてもたまには昔を懐かしめるような体験をしてみる方がいいです。

 

今回は「懐かしい」という感情について、どのようなプラスの影響があるのかという点について書いていきたいと思います。

 

ぜひ、最後まで読んでください。

 

ストレス発散できる

 

「懐かしい」と感じることでストレス発散することができます。

 

何か嫌なことがあってストレスが溜まった時、もう何もかも忘れたいような気持ちになると思います。

 

そんな時は、昔よく行っていた場所に足を運んでその頃のことを思い出してみてはどうでしょうか。

 

懐かしの場所に行くと楽しかったことを色々と思い出せて、嫌なことを一時的にであれ忘れることができます。

 

昔を懐かしみながら、昔の友達もみんな頑張っているんだろう、と自分を奮い立たせることができたりします。

 

「懐かしい」と感じることで、いろんな感情が湧き上がってくるので、嫌なことを自分の中で溜め込んで押しつぶされそうな時も、ストレスを発散させて少し気持ちが楽になれます。

 

ストレスが溜まってきたと思ったら、懐かしの場所に行ったり、懐かしの友人に会ってみると良いでしょう。

 

前向きになれる

 

「懐かしい」と感じることで前向きにもなれます。

 

昔はあんなに頑張っていたのに今の自分はなんでこんなにダメなんだろう、とか思ってしまうこともあったりしますが、昔のことを思い出すとまた一から頑張らないとダメだなぁ、と少し前向きな気持ちになれます。

 

逆に、昔は遊んでばかりだったということを思い出して、今の自分はあの頃よりも少しは成長できたな、という具合に自信を持つこともできたりします。

 

今の自分に自信を持ってさらに前進しようと思える、というのが「懐かしい」と感じることの効果だったりします。

 

何かあって立ち止まりそうな時は、昔懐かしの場所に行って元気をもらうことで、また前に向かって歩き出すことができます。

 

感受性豊かになれる

 

普段生活をしているとなかなか感情表現をする場所は無くなっていきます。

 

仕事でも何でも、自分の感情を胸に沈めたまま当たり障りのないその場しのぎのような対応をすることが求められる世の中です。

 

でも人間が人間らしくあるためには、自分の感情に嘘をついてしまってはいけません。

 

人形のように周りから期待されている自分を演じ続けていると、いずれ限界がきてしまいます。

 

なかなか感情を素直に表現できないようなつまらない人間になってしまう恐れがあります。

 

人間らしく生きていくなら、自分の気持ちや感情を大事にしなければいけません。

 

「懐かしい」と思うような体験をすると、子供の頃や若い頃は感情表現をしていたということを思い出せます。

 

大人になるにつれて人間味がだんだん薄れてしまっていることに気づけます。

 

感受性を養うためにも「懐かしい」という気持ちになれるような体験をすることをお勧めします。

 

感受性のない人間だと面白くないとか一緒にいてもつまらない、と思われてしまうかもしれません。

 

いろんな人と良い人間関係を築いていくためにも、たまには「懐かしい」思いをして感情の変化を感じるのが良いと思います。

 

まとめ

 

「過去を振り返らず今生きる」というのは大事です。

 

でも人間はそんなに強くないのでたまには立ち止まりたくもなります。

 

だからって立ち止まり続けてしまってはダメです。

 

なるべく早く立ち直ってまた前に進めるようになる必要があります。

 

そのための方法として「懐かしい」と思えるようなことをするといいです。

 

普段感情を抑えて生活しているせいで疲れたストレスが溜まった、という人は昔のことを思い出して「懐かしい」と感じるといいです。

 

少しは楽になれると思いますし、私もどうしようもなく落ち込んだ時は昔を懐かしんで立ち直っています。

 

ぜひ何かあった時はやってみてください。

 

きっと気が楽になってポジティブになれますよ。

 

以上!!

 

ありがとうございました!!

 

それでは、またきてねー^^