グミは甘いお菓子の代表格で、多くの人が好きな食べ物の一つです。
この記事を書いている私自身、グミが大好物であり、毎日食べているといっても過言ではないくらい食べる機会が多いです。
ちなみにグミのメリットを過去に記事にしているのでぜひそちらも読んでみてくださいね！
しかし、一方で、グミには太るというデメリットもあると言われています。
こんなに美味しいのに、太ることになるのはちょっと、、、残念です、、、
本記事では、グミが太る原因やグミを食べて太らないようにするための注意点、また健康的にグミを楽しむ方法について紹介します。
グミが太る原因とは？
まずは、グミを食べると太る理由について書いていきます。
1. グミの成分とカロリー
グミには、砂糖、糖衣、ゼラチン、果汁、香料、酸味料などの成分が含まれています。
特に砂糖は、グミの甘さを引き出すために多く使用されます。
この砂糖が、グミが太る原因となることは当然お気づきでしょう。
グミには砂糖や脂肪分が含まれており、これらがカロリーとなって体に蓄積されます。
特に、一度に大量に食べると、血糖値が急上昇して脂肪を蓄積しやすくなります。
また、グミには消化が良く、すぐに満腹感を得られないという問題もあります。
グミのカロリーは、100gあたり約300kcal程度で、普通のお菓子と比べると高めです。
それなのに、あまり満足感を得られずについつい過剰に食べてしまうこともよくあるので、太る原因になってしまいます。
2. グミが満腹感を与えない
グミは、一度にたくさん食べられることが特徴的です。
しかし、グミには満腹感を与える成分がほとんど含まれていません。
そのため、グミを食べてもすぐにお腹が空いてしまい、ついつい食べ過ぎてしまうことがあります。
少しなら大丈夫だろうと思って食べ始めてしまうと、勢い余って大量に食べてしまうかもしれないので注意が必要です。
3. グミが過剰な食欲を引き起こすメカニズム
グミに含まれる糖分は、急激に血糖値を上昇させます。
そのため、グミを食べることで血糖値が上昇し、急激に下がると、またもや空腹感を感じてしまいます。
この繰り返しによって、グミに対する食欲を増進させるメカニズムが働きます。
一度グミを食べ始めるとなかなか手が止まらなくなって、あっという間に一袋のグミを平らげてしまったという人も多いのではないでしょうか。
これは、上記のメカニズムが働いてグミをどんどんと食べてしまうからでして、このままだと太るのも当然ですね。
グミを食べる上での注意点とは？
グミは食べ過ぎに注意が必要です。食べ過ぎてしまうとすぐに太るでしょう。
特に、低カロリーをうたったダイエットグミには要注意です。
確かに低カロリーかもしれませんが、その分大量に食べてしまうと低カロリーである意味が無くなってしまい、太ることになります。
また、就寝前に食べると、血糖値の急上昇が睡眠の妨げとなることがあります。
グミを食べて太ることを避けるための対策
グミを食べて太る結果になることを避けるための対策は次のようなものが良いでしょう。
1. 適切な摂取量の設定方法
グミを食べる際には、適切な摂取量を設定することが大切です。
1日に摂取するカロリーの目安を知り、その中でグミを食べる量を決めるようにしましょう。
もちろん、カロリーではなく、一日に食べていいのは一袋までと決めるのもありですね。
また、もっと長期間の１週間や１か月で食べていいグミの量を決めておくのも有効です。
一度にたくさん食べるのではなく、少しずつ楽しむように心がけましょう。
2. 食事とのバランスを考えたグミの選び方
グミは、おやつとして楽しむものですが、健康に悪影響を与えないように、食事とのバランスを考えたグミの選び方が大切です。
特に、糖質の高いグミを食べると太る原因にもなってしまいます。
そのため糖質が多く含まれるグミは、摂取量を控えめにし、少しでも低糖質のグミを選ぶようにしましょう。
3. 食欲をコントロールする方法
グミを食べる前に、飲み物を飲んでお腹を満たすことが、太る原因となる食欲をコントロールするために有効です。
また、太らないように、グミを食べる時には、よくかむようにしましょう。
よくかむことで、満腹感を得ることができます。
少しの量でも満足感を得られるようになると、グミの食べすぎも避けられるので、結果的にグミが太る原因となることを防げます。
4. グミ以外の太りにくいおやつを選んで食べる
グミは太る現任になりやすいので、グミ以外にも、健康に良いおやつを選ぶことができます。
例えば、フルーツやナッツ類、ヨーグルトなどを食べることができます。
また、グミに代わるおやつとして、低糖質のアイスキャンディーやゼリー、フルーツジュースなどを選ぶこともできます。
グミ好きの人にとっては苦痛かもしれませんが、例えば、１週間のうち半分は、おやつをグミ以外の低糖質のお菓子にすると太ることもなくなるかもしれません。
ダイエット中に食べるべきグミとは？
ダイエット中にも、グミを楽しむことはできます。
選ぶ際には、低カロリーや低糖質のグミを選びましょう。
しっかりと低カロリー、低糖質のグミを選んで食べることができれば、グミを食べて太るどころか、実はダイエットに向いているおやつにもなります。
なお、食物繊維やビタミンなどの栄養素が豊富なグミもありますので、これらを選ぶことで、健康的にダイエットができます。
グミを食べるタイミングについて知ろう
グミを食べるタイミングには注意が必要です。
朝食前や運動前に食べることで、エネルギー補給に役立ちますが、就寝前に食べると睡眠の質が下がることがあります。
また、食事と一緒に食べることで、栄養バランスが偏ることもありますので、適量に注意しましょう。
適量を守って楽しむ！健康的なグミの食べ方とは？
グミを楽しむためには、適量を守って食べることが大切です。
特に、グミの食べ過ぎには注意が必要です。
気を抜いてグミを食べまくっていると簡単に太ることでしょう。
適量とは、一度に手のひらサイズ程度の量です。
また、グミを食べる前には、水を飲むことで、満腹感を得ることができ、太らないようにできます。
グミを食べる前に摂取すべき食品とは？
グミを食べる前になにかしらの食品を食べておけば、グミを食べすぎて太るという事態を避けることができるかもしれません。
なお、グミを食べる前には、栄養価の高い食品を摂取することが大切です。
例えば、野菜や果物、豆類、お魚などが挙げられます。
これらの食品には、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、健康的なダイエットに役立ちます。
要は、グミが太る原因となってしまうことを避けるために、グミは食前ではなく、食後の楽しみとした方がいいと思います。
まとめ
グミは、食べ過ぎに注意しなければ太りやすいお菓子の一つです。
しかし、適量を守り、低カロリーや低糖質のグミを選ぶことで、健康的に楽しむことができます。
また、グミを食べる際には、食べ過ぎないように対策をとることが太る事態を避けるために大切です。
健康的な食生活を意識しつつ、グミを楽しんでみてはいかがでしょうか。
