こんにちは、2018年後半の競馬界も楽しみ、猫うなぎです。
2018年前半戦もいろんな馬が活躍しました。
前評判通りの力を見せた馬もいれば、期待に反してあっさりと負けてしまった馬もいます。
いよいよ2018年も後半戦が始まり、夏が終われば天皇賞やジャパンカップ、チャンピオンズカップに有馬記念など、ビッグレースが目白押しです。
というわけで、今回は2018年後半戦に向けて、これから活躍が期待できる注目馬を厳選して紹介したいと思います。
あくまで個人的な期待なのでご了承ください(笑)
もしも今回紹介する馬の他にみなさんが注目している馬がいるならコメント欄で是非是非教えてください!!
私が存在を忘れてしまっていることもあり得ますので、コメント欄で存在を思い出したら追加していきます(笑)
それでは、行ってみましょー!!
※ここからは口調が変わりますがその方が紹介しやすかっただけなので気にしないでください......
中・長距離芝路線での活躍が期待できる馬
オジュウチョウサン(牡7歳、23戦13勝 [13-2-1-7])
実績:★☆☆☆☆
話題性:★★★★★
期待値:★★★★☆
障害レースで圧倒的な実績を残して2年連続でJRA賞最優秀障害馬に選出され、総賞金額は障害馬の中では史上最高となる5億3307万3000円
平地挑戦(復帰)初戦で見事な勝利をあげ、競馬場ではオジュウチョウサングッズが大人気になる
平地での勝利は500万下のみなので、まだ平地の実力は未知数ということで星は1つにとどめた
しかし、障害最強馬なだけに話題性は抜群で、もしも今後活躍すればかなりの人気馬になることが予想される
オーナーが有馬記念に出馬させたいと発言しているため、もしかすると年末のG1レースで障害王者の姿が観れるかもしれない
個人的には、スターホース話題性のある馬が好きなので期待値は高めに設定した
スワーヴリチャード(牡4歳、11戦5勝 [5-3-1-2])
実績:★★★★☆
話題性:★★☆☆☆
期待値:★★★☆☆
多少地味な印象のスワーヴリチャードであるが、大阪杯で初GI勝利をあげるなど、主に芝の中距離路線で安定して上位に入っている
秋は天皇賞・ジャパンカップ・有馬記念と中長距離の芝GIが豊富なので、安定感のあるスワーヴリチャードはどのレースでも上位人気にはなるだろう
ただ、大きなタイトルを取るところがイメージできない、2着や3着止まりになりそうという印象があるので、期待値は多少低めに設定した
ぜひ秋古馬路線で大活躍をして好戦止まりの印象を拭い去ってもらいたい
サトノダイヤモンド(牡5歳、15戦7勝 [7-1-3-4])
実績:★★★★☆
話題性:★★★★★
期待値:★★★☆☆
3歳時は菊花賞、有馬記念とGIレースで勝利して凱旋門賞に出走するまでに至った馬
海外遠征以降は調子を落としてしまい、ここ最近は5着以内に入れないことも多い
海外遠征で崩れてしまったのか、それとも早熟馬だったのか
ファンも多く人気な馬なので、復活したら話題になることは間違いない
秋古馬路線を盛り上げるという意味でもぜひ復活してもらいたいところだが、残念ながらかつての輝きを取り戻すのはかなり難しいか
ただ潜在能力の高さは十分知れ渡っているので、何かのきっかけで復活することもありうるので注目したい
ダノンプレミアム(牡3歳、5戦4勝[4-0-0-1])
実績:★★☆☆☆
話題性:★★★★★
期待値:★★★★☆
ダノンプレミアムはデビューから4連勝して3歳クラシック路線の中心になると話題になった
しかし、残念ながら挫跖のため皐月賞は直前で出走回避、これが影響してしまったか日本ダービーには出馬したものの6着に負けてしまう
それでも話題性は抜群で人気の高い馬なのは間違いない
弥生賞では後に日本ダービーを勝つワグネリアンに完勝していることからも、実力のある馬ということは分かる
秋戦線での巻き返しに期待したい
エポカドーロ(牡3歳、6戦3勝 [3-2-1-0])
実績:★★★☆☆
話題性:★★★☆☆
期待値:★★★★☆
皐月賞1着、日本ダービー2着と3歳クラシック路線の中心的存在になっている
デビューからまだ3着以内を外したことがないこともあり、レース巧者ぶりは発揮しているが、馬券人気があまりないことからも分かるように地味な印象は否定できない
おそらくここまで成績を残していてもダノンプレミアムの方が馬券人気が高くなるのではないか
2018年後半は菊花賞からの秋古馬路線となるのではないかと思われるが、5着以内には安定して入ってくる実力はあるだろう
話題性は低めだが、馬券的には期待できる馬と言える
牝馬芝路線での活躍が期待できる馬
アーモンドアイ(牝3歳、5戦4勝 [4-1-0-0])
実績:★★★★☆
話題性:★★★★★
期待値:★★★★★
牝馬路線の最注目馬は異論なくアーモンドアイになる
ジェンティルドンナが2012年に達成して以来6年ぶりの牝馬三冠が予感される
桜花賞、オークスとここまでのレースでは、他の3歳牝馬と力の差があるところを顕著に示しているので、秋華賞でも勝利して簡単に牝馬三冠を達成してしまうかもしれない
その後の古馬とのレースでも十分通用しそうなくらいの実力を持っている
牝馬三冠を達成し、古馬とのレースでも勝てたら年度代表馬すら狙える
話題性・期待値ともに満点の評価が妥当である
短距離ダート路線で活躍が期待できる馬
マテラスカイ(牡4歳、19戦6勝 [6-3-0-10])
実績:★★☆☆☆
話題性:★★★★☆
期待値:★★★★★
2018年後半、短距離ダート界の中心的存在になることが予感されるマテラスカイ
プロキオンステークスでは凄まじい逃げ切り勝利をあげて、コースレコードを1.3、レースレコードを1.6も更新するというとんでもないレコードタイムを出した。
プロキオンステークスでの圧勝劇によって実力の高さは十分周知されただろう。
ただ国内G1レースへの出馬歴はなく、重賞勝利もプロキオンステークスが初なので、レースのレベルが高くなってもなお逃げ切り勝利を決められるのかは疑問があるところ。
個人的には、逃げ馬が好き、実力も相当高いことが伺える、5連勝中、ということで2018年後半での活躍をかなり期待している1頭
中距離ダート路線での活躍が期待できる馬
ルヴァンスレーヴ(牡3歳、6戦5勝 [5-1-0-0])
実績:★★★☆☆
話題性:★★★★☆
期待値:★★★★★
ジャパンダートダービーでの圧勝により他の3歳ダート馬とは力に差があることを証明
これにより2歳ダート王者、3歳ダート王者の肩書きを手に入れた。
古馬との対戦がないため実績は星3つにとどめたものの、実際は限りなく星4つに近い存在である。
古馬との対戦でも勝利してダート王者の称号を手にすることが出来るのか、今から楽しみである
現ダート王者ゴールドドリーム、2018年フェブラリーステークス勝ち馬ノンコノユメといった古馬ダート馬に対しても力が通用するのか
意外にあっさりとルヴァンスレーヴが古馬に勝つことがあっても全く驚きはないくらいに個人的な期待値は高い
以上、猫うなぎでした、ありがとうございました!!
それでは、また来てねー^^